視覚にハンディを持つ方々がバスを利用しやすくするために、29日(平成19年1月29日)、盛岡駅バス停に点字案内板が貼られました。この点字案内板は透明なフィルム状のもので「乗り場」と「行き先」の情報が点字で記されています。
案内板は地面から約1.2メートルの位置にあり、バス停の両面に貼られています。左写真は、 5番乗り場のバス停に張られた案内板ですが「5番乗り場」「茶畑・都南・梁川行き」の情報が点字によって記載されています。
←バス停に貼り付けられた点字案内板
この点字案内板の表示を呼びかけたのは、岩手県立視聴覚障害者情報センター勤務の佐賀さん。 ご自身も視覚にハンディを持つ佐賀さんは毎日バスを利用しながら、目が見えない人が目的のバス停を探すのは容易ではないことを実感していました。 そんな佐賀さんの声を聞いた「きららな街盛岡を創る会」の小田中さんや潟Lクテック盛岡営業所の栗谷川所長が佐賀さんをバックアップし、また岩手県バス協会など関連団体の協力なども得て、ようやく点字案内板の設置を実現するに至りました。
佐賀さんは「私自身も点字にかかわる仕事をしている。こういった点字案内板が街中のいたるところに設置されるようにお手伝いできれば・・・」と話していました。
←点字案内板設置前のセレモニーの様子